グロインペイン(股関節・鼠径部痛)症候群のセルフ筋膜リリースマッサージガイド【スポーツ選手向け】
グロインペイン症候群(股関節・鼠径部痛)は、サッカーや陸上、ラグビー選手に多い股関節の痛みです。
この痛みを軽減し、パフォーマンスを維持するために筋膜リリースマッサージが効果的です。
この記事では、効果的なグロインペイン症候群の筋膜リリースマッサージ法や、注意点を分かりやすく解説します。
このページの目次
筋膜リリースマッサージの目的
1. 筋肉の柔軟性回復
筋肉の動きを補助し、負担を軽減
長時間の運動でも疲労を抑えられる
2. 血流・リンパの流れを促進
血行を促し、老廃物の排出を助ける
3. 痛みの軽減
筋肉の柔軟性が回復することで患部の刺激が減り痛みが軽減する
筋膜リリースマッサージをするときの注意点
正しい強さで:適切な強さで抑える(痛気持ちいいくらいでOK)
やりすぎない:長時間繰り返すのはNG
痛みが軽減しないようなら止める:やり方・位置が間違っているか、重症化しているか
筋膜リリースマッサージでは治らない?効果がない場合の対処法
筋膜リリースマッサージをしても痛みが続く場合は、以下を試してみましょう。
✅ テーピングの併用
✅ ストレッチや筋力トレーニングを併用
✅ 専門家に相談(根本的な改善を目指すなら、早めの受診を)」
グロインペイン症候群(股関節痛・鼠径部痛)とは
サッカーや陸上、ラグビーなどの選手に多く見られ、運動に伴い股関節周辺の鼠径部・下腹部・股間・太腿内側・臀部に痛みがある症状全般をグロインペイン症候群と呼びます。
当院でもグロインペイン症候群で来院する方の多くがサッカー選手です。
最近ではマラソンや短距離走の陸上競技選手も増えました。
スポーツシーンでは、主にボールを蹴ったり走ったりするときに痛みが出ます。
日常生活では、靴下を履くときの膝を抱え上げがやりにくかったり痛みを感じたり、クシャミや咳で下腹部が痛んだりします。

主に痛みを感じる場所
グロインペイン症候群を細かく分類すると、
- 恥骨結合炎
- 内転筋腱周囲炎
- 腸腰筋機能障害
- 鼠径管後壁欠損
- 外腹斜筋腱膜損傷
- スポーツヘルニア(鼠径ヘルニア)
というように、痛みの出ている部分に関係する筋肉や靭帯の名前がくっついた傷病名が診断されることもあります。
当院に来られる方だと、内転筋>鼠径部>下腹部>股間(恥骨結合部)の順に多く、一箇所だけ痛むというケースもあれば複数個所に痛みがあるというケースもあります。
グロインペイン症候群(股関節痛・鼠径部痛)の原因
原因としてよく言われるのがオーバーユース(over uses)です。
要するに使いすぎ、練習のし過ぎのことですね、て解釈されがちですが実はちょっとそれはざっくり言いすぎなところがあるので詳しく説明していきましょう。
「使いすぎ」が原因?そのメカニズム
筋肉の疲労が溜まる → 硬くなる
反応が悪くなる → 他の筋肉に負担がかかる
負担が増え続ける → 最終的に痛みが出る
そもそも「使いすぎ」とは何ぞや?
オーバーユース(使いすぎ)が原因と言われることが多いですが、単に練習量を減らすだけでは根本解決にはなりません。
一度休んで痛みが引いても、再開するとまた痛みが出ることが多いのが特徴です。
重要なのは、関節の使い方や筋肉のバランスを見直すことです。
グロインペイン症候群がセルフケアで治らないときは
筋膜リリースマッサージで良くならないときは、重症化してるか、身体の使い方や関節機能の問題が大きいと思ったほうが良いです。
セルフのストレッチや筋力強化を追加すると痛みを軽減できることもありますが、どちらも筋肉に対してのみの対策なので一時的な効果があっても徐々に悪化していく可能性が高いです。
特定の筋肉に過剰な負担がかかってしまう原因を解決しないと治らないので、早めに専門家にかかりましょう。
当院はスポーツ選手に特化したグロインペイン専門施術をしております
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