はりま接骨院は、最短期間の改善・最速の競技復帰・最少の通院回数をモットーに施術しています。
 

グロインペイン症候群でこんな悩みをお持ちではありませんか?

  • ストレッチやマッサージで良くならない
  • リハビリで体幹トレや筋トレを指導されたが変わらない
  • 整形外科で骨は異常ないから練習休んで様子みてといわれただけ
  • 治療を受け良くなったと思って練習再開したらぶり返した

 

なぜそのようなことになるのでしょうか?

 

それは施術が患部に与える影響力が弱い・悪くなった根本的な原因が取り除けていないからです。

 

患部に与える影響力が弱い

 

グロインペインの痛みの発生源は、柔軟性が失われて硬くなった太腿の筋肉です。

太腿の筋肉の付着部である鼠径部・股関節周囲に力が集中するので、特にそのあたりが痛むようになります

 

痛む場所は硬くなった筋肉の付着部

 

この硬くなった筋肉を軟らかくすれば痛みは軽減するので、マッサージ施術やストレッチをしましょうという治療が一般的です。

 

ですが、太腿の筋肉は非常に分厚く何層にも重なっているので、マッサージやストレッチでは刺激不足で効きにくいのです

 

また、湿布は「炎症を抑える」効能であって、硬くなった筋肉を軟らかくするわけではないので、貼ってもほとんど効き目がありません。

 

筋肉が硬くなった根本原因を取り除いていない

 

筋肉が硬くなる原因の一つに関節機能障害があります。

 

太腿筋の運動には、膝関節と股関節のほかに腸腰筋も関係するので骨盤と腰骨の関節の動きも大きく影響します。

 

 

関節がスムーズに動かないと、筋肉に余分な負荷が掛かったり力が上手く連動できなくなったりするので、疲労や損傷が蓄積して硬くなります。

 

ストレッチやマッサージ治療を受けて治ったと思っても直ぐに再発するのは、関節機能を改善していなからです。

 

 

即実感できる施術効果・最速の練習復帰・最少の通院回数・最短の症状改善が最良の治療

  • 施術前と後で明確な痛みの軽減が実感できます
  • 施術翌日から練習復帰できます
  • 完全復帰までの通院回数は平均3回です
  • ケースによりますが通院期間を詰め込めば1週間以内に復帰可能です

 

難治なグロインペインをなぜ早く改善できるのか

 

当院の施術は即効性に優れほとんどの場合初回施術翌日から練習に復帰可能です。

 

強力な指圧矯正で硬化筋の柔軟性を回復

硬くなった筋肉に対しては強力な筋筋膜指圧矯正術で施術します。

分厚い筋肉の奥に効かせるため、数秒程度の痛みを伴う施術になりますが抜群の効果を発揮します。

施術前に痛みでできなかった動作が施術後にはほとんど痛みなくできるようになります。

 

関節整復術で関節機能を改善

関節機能障害は俗に俗に「ズレ」「歪み」、医学的には「アライメント不良」、柔道整復学では「亜脱臼」と呼ばれます。

関節に牽引力を加えてズレを戻す方向に痛みなくほんの少し捻じり返すことで機能障害を改善します。

 

当院が早期改善に拘る理由

理由は二つあります。

 

まず、スポーツ選手がケガをして失うものは、「練習で得られるはずだったスキルと試合で積めるはずだった経験」ではないでしょうか?

 

特に身体が成長しながらどんどんスキルアップする中高生だと、ケガのブランクによるロスは計り知れません。

 

一刻も早く治すことで貴重な時間と労力を極力抑えて練習に復帰することが利益になると思います。

 

また、治療期間が長くなると、かかるお金も相当なものになります。

 

当院の施術料金は他整骨院に比べて割高ですが、他と比べて圧倒的に早く治るので、通院回数と支払う料金を比べれば、トータルで安くなります。

 

とはいえ、納得して高い施術料金をお支払いいただくためには当院の施術の価値を示さなくてはなりません。

 

それが早期改善にこだわる理由です。

 

 

サッカー選手N君の改善例

 

N君は17歳男性で、大阪府のサッカー強豪校でMFを務めています。
利き腕は右。蹴り脚は右で軸足は左。

 

二ヶ月ほど前に強いボールを蹴ったら右鼠径部に激痛が走り受傷。

 

その日は練習を抜けて休養し、翌日から痛いながらも練習に参加。

 

近所の整骨院で電気治療やマッサージを受けながら暫く練習を続けていたら、だんだん左側も痛くなってきた、とのことでした。

 

N君のグロインペインの症状

日常生活で痛むことはないということでしたが、走ったり、ボールを蹴ったりすると鼠径部と内腿が痛むそうです。

 

走るときは脚が地面に着いて体重がかかるときが痛い。

 

蹴るのはインサイドキックで遠くにボールを蹴るときが一番痛いということでした。

 

これらはグロインペインの代表的な症状です。

 

N君の身体の状態と施術

一ヶ月以上経っても症状が良くなっていかない・痛みが軽くならないとなれば、身体全体を診なくてはいけません。

 

なぜ鼠径部が痛くなったのか?

 

という根本的な原因を解決しないと、たとえ痛みが和らいでも、練習したらすぐまた痛くなってしまいます

 

鼠径部と内腿を触診してみると、内転筋の柔軟性が全体的に低下しています。

 

更に筋肉と筋肉の境目に指を入れて奥を探ると、

 

あ!そこです!そこが痛くなるとこです!

 

とN君。

 

下図のように内転筋の奥の奥がスジ状に硬くなってしまっていました。

 

 

一部の筋繊維が硬くなると、筋肉の収縮時に周りの健康な筋繊維と収縮率に差が出て、そのギャップが知覚されて痛みを発するのです。

 

少し硬くなったくらいだとそれほどギャップがないのでわかりませんが、酷使していると積もり積もって硬さは増します。

 

それに硬化した筋繊維は内転筋群の奥、つまり太腿内側の深いところなので非常に施術に難しい場所なので、電気やマッサージ、ストレッチを受けても改善しなかったと思われます。

 

左の内腿も全く同じような状態でしたが、右よりはだいぶん軽い感じでした。

 

強指圧矯正で内転筋繊維の柔軟性を回復

 

マッサージやストレッチで改善しない硬くなった筋繊維。場所は内転筋の奥の奥、内腿の深いところです。

 

内転筋群は下図の断面を見てもらうとわかるように、複数個の筋肉が隣り合っていて、それぞれが筋膜という薄い膜で包まれています。

 

このあたりの筋肉が傷むと、それぞれの筋膜同士がくっつきあって尚更治りにくくなります。

 

施術で効果を出すには、内腿に指を沈めて筋繊維をかき分けながら痛みの出す硬い繊維を探し出して直接指先で強指圧矯正しないといけません。

 

痛いところに指を沈めていくので、施術には痛みが伴いますが、劇的に治そうと思ったらそれくらいしないと意味がありません。

 

硬くなった筋繊維を一旦破壊してやり、再生することによって柔軟性は回復します。

 

再生には血液が必要なのですが、血流量を増やすのに一番効率の良いのは運動になります。

 

なので、施術翌日から安静にせずに、練習をした方が早く治るのです。

 

内転筋が硬くなった原因は関節にあり

 

内転筋群の肉離れから始まったN君のグロインペインですが、そもそも肉離れを起こした原因は何なのか?

 

いくら内転筋を軟らかく戻しても、根本的な原因を改善しないと再発してしまいます

 

N君の身体を観察すると、左の骨盤と背骨の可動性が低下していました。

 

 

筋肉は関節と連動しています。関節の動きが悪くなれば、筋肉にかかる負担が増えます。

 

スポーツのような瞬間でパワーを出す動作で連動が悪くなると、どこかに負担がかかってしまう。

 

サッカーのキックは特に股関節主動の内転・屈曲運動なので、内転筋に大きな負担が掛かって傷めてしまったのです。

 

関節に瞬間的な直達外力を加える矯正整復で施術して機能を回復させました。

 

N君のグロインペイン症候群は3回で完治しました

 

N君の治療経過です。

 

当院に来る前の症状(動作に伴う痛みと関節可動域制限)をレベル10として判断してもらいます。

 

・初回施術後は10⇒5。

練習開始直後に痛みはあるが、やってるうちに軽くなる。
けれど練習を終えたあとに痛みがまた出てくるとのこと。

 

・二回目施術後は5⇒3

ロングボールはのみまだ痛みあり。
痛みは練習中盤に増し、練習後はほんの少し痛む程度。

 

・三回目施術後ほぼ痛みなし。

三回目の施術のときに骨盤と背骨を整復矯正して、筋肉とうまく連動できるように治しました。

 

・四回目の来院で痛み全くありません!

ということでした。
内転筋は当初カチカチだったのがヤワヤワになってました。

 

N君に施術の感想をかいてもらいました。

 

 

施術の流れとかかる時間

 

①身体のどこがどのような動作をしたら痛むのか、実際に動いてもらいながら確認します。

 

②いつごろ・何をして痛むようになったのか、治療やケアはどうしていたか、いままでの経過をお聴きします。

 

③筋肉の柔軟性や関節可動域を検査して痛みの発生源とグロインペインになった原因を特定します。

 

④検査結果をお伝えし施術の流れを解説します。

 

⑤「〇〇筋を××すれば痛みがなくなります」「△△関節を□□すれば可動域が広がります」など、施術の具体的な目的と得られる結果をお伝えしながら施術を進めていきます。

 

⑥一通りの施術が終わったら、身体を動かしてもらって効果を確認していただきます。

 

⑦一連の施術の目的と効果、術後の注意事項とセルフケア、練習復帰、再来院についてご説明します。

 

初回ですと問診・検査・説明などがあるので、トータルの時間はおおむね40分以上60分以内です。

 

二回目以降はほぼ施術のみなので30分以内で終わります。

 

グロインペイン専門施術料金

 

施術料金は、保険自己負担費+6,380円です。

目安として初回約7,370円、三回目以降約6,750円

※部位数によります

※症状の推移により、長期間の施術もしくは頻回来院が必要なときは割安になります。

※整形外科もしくは他の整骨院との並行受診は保険適応外になります。その場合は初回9800円、二回目8800円、三回目以降7710円です。

 

よくあるご質問

●駐車場はありますか?

当院の入っているビルテナント南側に「テナント共用駐車場」の看板のある場所に駐車してください。
詳細はこちら「アクセス地図」ページをご参照ください。

 

●どんな施術ですか?痛くはありませんか?

硬くなった筋・筋膜を強く指圧をかけて解しきります。この施術は数秒程度痛みを伴います。
機能障害を起こしている関節をわずかな力で引っ張ったり捻じったりして正常に戻します。この施術は殆ど痛みを感じません。

 

●施術にかかる時間は何分ですか?

初回は問診・検査・説明・術後の注意などがあるのでお身体に触れる手技含めトータルで40~60分です。
そのうち手技じたいは10~20分です。
身体に与える影響が大きい療法なので短時間集中の手技になります。

 

●保険は効きますか?

基本的にケガになるので保険が効きます。
ただし、他整骨院や整形外科に通院しながら当院にもかかるとなると保険は使えません。

 

●どのくらいのペースで通院したらいいですか?

基本的に施術日から3日後~1週間以内の再来院が理想です。
試合が近いなどの理由で極短期の完治を希望の場合は連日でも可能、もしくは遠征など調整がつかない場合は隔週でも可能です。
通院間隔が開くと効果が薄くなるということはありません。

 

●整形外科で獲ったレントゲン画像やMRI画像は必要ですか?

骨に異常がなく、病気が原因でないとわかればよいので特に必要ありません。

 

●絶対治りますか?

今まで9割以上の方を競技復帰させてきましたが、稀に当方の施術が全く効かなかった方もおられました。
技術研鑽を積み、過去に治せなかった方を今では治せるようになったと思えるケースもありますが、正直申さば未だになぜ治らなかったか全く理解できないケースも数件あります。

“絶対”とは言い切れませんが、常に最善を尽くして施術に当っておりますので御理解のほどよろしくお願いいたします。