足首の捻挫グセが原因の鼠径部痛(グロインペイン症候群)を治療したサッカー少年の声
●来院される前、どのような期待や不安がありましたか?
本当に治るのかな?
●実際に来院されてどうでしたか?
本当にいたみがとれて、すごいと思った。
●治療前と後を比べてどうですか?
全くいたみが無くなった。
●整形外科や他の治療院に比べてどうでしたか?
他の病院と違った。
すぐなおった。
●私の説明はわかりやすかったでしょうか?
わかりやすかった。
●その他、何かひとことお願いします。
なんで、そんな事が分かるのか不思議だった。
患者さんプロフィールと症状
T・Y君 13歳 サッカー
<症状>
- 右股関節・鼠径部の痛み
- ボールを蹴る・走る等運動時の痛み
- 靴下やズボンを履くとき膝を抱え上げるときの痛み
治療と経過
「一週間後の試合になんとか間に合わせたい」と、インターネットで調べて来院されました。
10日前から痛み出し、整形外科で「骨に異常なし」と言われ一週間ほど松葉杖をしていたら日常生活では痛みがないくらいになったのですが、サッカーを再開したらまた痛みがぶり返したということでした。
よく話を訊くと、股関節が痛くなる数日前に足首を挫いて痛いのを庇いながら運動をしていたそうです。
さらに訊くと、一昨年には反対側の股関節を傷めており、右足首は小学3年生のときにひどい捻挫をして以来、よく足首捻挫をするようになったそうです。
足首のズレのために身体のバランスが崩れて股関節に過剰なストレスがかかって、筋肉が傷んでしまったのです。
施術で股関節(鼠径部)の痛みは簡単にとれましたが、足首のズレもきちんと治さないと再発を繰り返すことになるので、きっちり整復して一回目の施術は終了。
次の来院時に調子をきくと、「前はボールを蹴って脚を振りぬいたときに痛かったけど、今度は蹴るときに脚を後ろに振り上げたときに痛い」ということでしたので、施術後に実際に脚を後ろに振り上げる動作をしてもらい痛みがなくなていることを確認して終了しました。
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