【実例紹介】金光大阪サッカー部選手のグロインペイン(鼠径部痛・内転筋腱炎)を初回で練習復帰まで改善!大阪から神戸まで来院してまで受けたい施術とは
もしあなたが、
走ると股関節が痛い
ボールを蹴ると股関節や足の付け根が痛い
スポーツ整形外科で“グロインペイン症候群”と診断されたが良くならない
整骨院や整体にも通ったが改善しない
そんな悩みを抱えているなら、この記事をぜひ最後まで読んでください。
このページの目次
実際の症例紹介
今回は、わざわざ大阪から神戸の当院まで施術を受けに来てくれた、金光大阪高校サッカー部員のN君(17歳 男性)のケースをご紹介します。
N君は大阪府のサッカー強豪校で知られる金光高校MFとして活躍する選手。右利きで、蹴り脚も右。2ヶ月前に強いシュートを放った際、右内腿に激痛が走り、以後、両内腿に痛みが出るようになりました。
【主な症状】
日常生活では痛みなし
走る・ボールを蹴る動作で痛みが出る
特にインサイドキックでのロングボール時が一番痛い
グロインペイン症候群とは?
グロインペイン症候群とは、股関節周辺の痛みを伴うスポーツ障害の総称です。
特に多い原因部位:
鼠径部(足の付け根)
内腿(内転筋群)
下腹部
恥骨結合部
サッカー選手に多く見られますが、最近は陸上長距離選手も多くなりました。
症状の原因:
体幹・股関節の可動性(柔軟性)・安定性・協調性の低下によって、筋肉・関節の連動が崩れ、慢性的な痛みが発生します。
N君のケース:内転筋腱炎
N君のように太もも内側に痛みがある、もしくは内ももにも鼠径部にも痛みがある場合、「グロインペイン症候群の一種である内転筋腱炎」と診断されることがあります。
「内転筋腱炎」とハッキリ言われることよりも、単に「内転筋の炎症です」と言われることのほうが多いようです。
これは、内転筋の深部にある筋繊維が硬くなり、筋収縮時に周囲の軟らかい筋繊維とのギャップで痛みを感じる状態です。
よくある誤解:
電気治療・マッサージ・筋膜リリース・ストレッチなどで良くなると思われがちですが、実情はそう甘くありません。
- 硬くなった筋繊維が深層にあるため、マッサージや筋膜リリースのような表面的な施術では改善しない
- 内転筋は長く、関節の可動制限があるためストレッチで十分伸ばすことはできない
当院のN君のグロインペイン症候群(内転筋腱炎)の施術内容
● 内転筋深層への強指圧筋膜矯正
筋繊維をかき分け、直接硬くなった部位にアプローチ。
→ 一度“破壊”して再生を促す、痛みを伴う荒療治ですが、即効性あり。
● 関節の可動性回復(腰椎骨盤・股・膝関節の柔道整復術)
関節の連動性が悪いと筋肉へ過負荷がかかります。瞬間的な矯正で正しい可動性を回復。
→ 「ボキッ」と音が鳴ることもありますが、バイオメカニクスに基づいた安全な技法です。
施術効果の経過
初回:強指圧筋膜を施術・・・痛みレベル10 → 5へ減少を体感、練習復帰を指示
2回目:強指圧筋膜矯正と関節整復・・・5 → 3(ロングボール時に少し痛む程度)
3回目:関節の微調整・・・ほぼ痛みなし
4回目:完治(全力プレー可能)
実質計3回の通院で完治に至りました。
当院のグロインペイン症候群治療の結果としては、平均的な通院回数で終わることができてよかったです。
N君の施術を受けた感想
グロインペイン症候群が治療を受けても治らない理由
グロインペイン症候群の治療期間は、軽症なら2〜4週間、中等度で1〜2ヶ月、重症の場合は3ヶ月〜半年以上かかることもあります。
整形外科のリハビリや、整骨院・整体の施術を受けてもなかなか改善しないのがふつうです。
よくある施術が効かない理由:
深部の硬い筋繊維までアプローチできていない
関節可動性の問題を見落としている
グロインペイン症候群の原因は内転筋の柔軟性低下ですが、そもそもそれを低下させた原因が関節の問題です。
一般的な治療・施術は、筋肉にだけアプローチして関節を診ないので、一時的に改善したとしても練習を始めたら痛みが再発してしまうのです。
当院のグロインペイン専門施術の特徴
平均3回の施術で完治
初回で効果が出るか判断可能
改善が見込めない場合は、無理に通院を勧めません
最後に:グロインペインで悩むあなたへ
「電気治療もマッサージもダメだった…」 「大事な試合が近いのに、練習ができない…」
そんなあなたに、
一刻も早くピッチに戻るための“本当に効果のある施術”をご提案します。
まずは一度、当院の施術を体験してください。
その場で改善の可能性が分かります。
グロインペインを克服して、また全力プレーできる身体を一緒に取り戻しましょう!