
神戸・明石で、有痛性外脛骨を早期改善して練習復帰できる治療院をお探しの方へ。
当院は、筋肉と関節の両方に着目した専門施術を行っております。
そのため整形外科や一般的な整骨院で改善しないスポーツ障害でも早期改善が可能です。
述べ施術数18万人・柔道整復師歴30年以上の院長が全件対応。
有痛性外脛骨がマッサージやテーピング、足裏の筋肉強化で改善せずお悩みなら、
ぜひ当院にご相談ください。
有痛性外脛骨専門施術
有痛性外脛骨とは
有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)とは、足の内側にある「外脛骨」という骨(約15%の人に見られる副骨)が、スポーツや捻挫などをきっかけに炎症を起こし、痛みを伴う状態を指します。
足の土踏まずあたりに骨の出っ張りがあり、その部位を押すと痛む、運動時や歩行時に痛む、といった症状が見られ、特に思春期の女性に多いとされます
有痛性外脛骨の原因
有痛性外脛骨の原因とされているものは、主に3つあります。
- スポーツのしすぎ:運動を繰り返すことで、外脛骨と関連する組織に負担がかかり痛みを引き起こす。
- 捻挫:捻挫などの外傷がきっかけで、症状が出ることがある。
- 足のアーチ構造:扁平足(土踏まずが低い状態)の場合、足への負担が増え、痛みを引き起こすリスクが高まる。
の三つが言われています。
有痛性外脛骨の根本原因
有痛性外脛骨は、外脛骨に付着する筋肉(後脛骨筋)が悪くなって発症するとされてるので、一般的な治療は筋肉主体になります。
当院では、足の骨の配列異常、すなわち足の関節のズレ・歪みが、捻挫のリスクを高めたり、アーチを低くしたりする根本原因と捉えています。
当院の有痛性外脛骨専門施術
少ない通院回数で、短期間で治し、再発しない身体に戻すこと、即効性を重視し、施術後に効果を実感していただけるような施術を心がけています。
筋肉深層にアプローチする強指圧矯正術と、関節機能を正常に戻す関節整復術をメインに、最新医療機器やテーピングなどを補助に治療します。
筋肉の硬結を解しきる強指圧矯正術
痛みを発生させる筋硬結は、筋層の奥に潜んでいることが多く、マッサージやストレッチでは届かず効果が得られません。
当院では、術者の指先を筋層深くまで沈み込ませて硬結を探り出し、ピンポイントで解しきります。
非常に即効性が高く、効果はその場で即、実感していただけます。
関節機能を回復させる関節整復術
運動は筋肉と関節の連動によって行われます。
骨から骨にくっ付いている筋肉は、関節を跨ぎ、筋肉の収縮に合わせて関節軌道が筋肉が生み出す力を方向を導きます。
有痛性外脛骨の場合は、ふくらはぎ奥から足指まで付着する後脛骨筋が、足に複数ある関節と連動しています。特に踵骨と立方骨の変異は足アーチを扁平にして有痛性外脛骨の根本原因になるので、徒手整復術で正しい位置に戻し、機能を回復させます。
正しい関節機能を保つテーピング
徒手整復で正しい位置に骨を戻しても、身体のクセや悪いなりに使って練習してきた筋肉の慣れなどで、悪い方向に戻ろうとすることがあります。そのような場合は、暫くの間テーピングで補正する必要があります。
テーピングは自宅で巻けるように、スマホで録画していただくようにしています。
最先端医療機器を使用
手技療法で影響を与え辛い腰部や臀部の最深部の筋肉には、最新の超音波治療器とハイボルテージ電気治療器を使用します。
超音波治療器 ウルトラソン ULTRASON RE-3000は、従来の超音波治療機で到達できなかった深層筋群に照射可能になり、腰痛治療の新しいスタンダードになりつつあります。
ハイボルテージ治療器は、高電圧の電気刺激を用いて、身体の深部にある筋肉や神経にアプローチでき、痛みの緩和や血行促進、筋肉の機能改善などが期待できます。
再発防止のための身体操作やエクササイズ指導
有痛性外脛骨は、偏った身体の使い方や、歩き方、立ち方、競技特性によって様々な要因があります。
それら改善方法や、的確な筋トレや運動を指導し実践いただくことが再発防止に繋がります。
【動画】有痛性外脛骨専門施術で改善した例
● 12歳:女性:バレーボール選手
二週間前にジャンプの着地で人の足を踏んで痛みが出たということです。
整形外科で有痛性外脛骨の診断をうけ、安静と湿布を指示され、歩いても痛くないくらい回復したので練習したらやっぱり痛いということで、ご紹介を受けて来院されました。
検査と触診で、足内側の関節(第一楔状骨と第一趾中節骨の関節)と、足首の関節(距骨)に捻じれが診てとれたので、関節整復術でねじれを戻すと、その場で即症状が軽減しました。
テーピングの巻き方をレクチャーしながら巻き上げて、再度歩いたりジャンプしてもらって、効果を確認して施術終了しました。
二週間後に試合だったそうですが、無事痛みなくプレーできました、と報告をいただきました。
※効果には個人差があります
施術者紹介
院長 濱田健太郎
はじめまして。
当サイトにご訪問いただきありがとうございます。
私はサラリーマンを経て柔道整復師である父に師事し、総合病院リハビリテーション科、整形外科クリニックで臨床経験を積んだあと、平成16年に はりま接骨院 を開業しました。
いま、街中にはたくさんの接骨院・整骨院が溢れています。
しかし本来の業務であるケガ治療からかけ離れた、慰安マッサージや美容・痩身・産後骨盤矯正、果ては脱毛サービスまでと、いったい整骨院とは何をしているのかわけがわからなくなっているのが現状です。
そのような整骨院が殆どを占める中、私は父の伝統的な柔道整復術と職人魂を受け継ぎ、ぶれることなく「身体の痛み・不調の改善」のみをテーマに技術研鑽に努めてきました。業界歴も30年になり、今ではかなり上のレベルに居ると自負しています。
とはいえ、100%の人の症状をゼロにできるわけではありませんし、上には上が居るのも世の常です。己に溺れす、謙虚に誠実に施術に臨むよう心がけております。
もし、あなたが腰痛でお悩みなら、ぜひ私にご相談ください。
持てる知識と技術を以て、最善の施術をさせていただくことをお約束します。
有痛性外脛骨専門施術の料金
施術費は、保険自己負担費+6,380円です。
(目安として初回約7,370円、三回目以降約6,750円:部位数によります)
※整形外科もしくは他の整骨院との並行受診は保険適応外になります。当院に切り替える場合は大丈夫です。
よくあるご質問
Q:どんな施術ですか?
A:筋肉を指圧したり、関節を引っ張ったりする施術です。指圧は痛みを伴うことあありますが、整復は痛くありません。背骨や骨盤の関節整復はボキッと骨の鳴る音がすることもありますが、怖くて受けたくないと言う方もおられるので、事前に了解を取ってから施術するのでご安心ください。
Q:保険は効きますか?保険だけの治療はありますか?
A:保険は、他院や整形外科にすでにかかっている・受傷したきっかけや原因が不明・事故や他者からの暴力が原因などの場合は使えません。当院は基本的に保険外料金がかかり、保険の料金だけの施術は承っておりません。
Q:他の治療施設で〇〇が原因と言われたのですが治りますか?どのくらいで治りますか?
A:他の治療施設でどのようなことを言われたとしても、それはその医師や術者個人の診立てなので、治るかどうかは判断しかねます。また、どのような症状であっても、最善を尽くして施術をさせていただきますが、結果はやってみなければわかりません。「治ります」「絶対良くなります」と診ても施術もしていないのに言うのは無責任だと思っておりますので悪しからずご了承ください。
はりま接骨院の所在地&営業時間
- 所在地
神戸市西区枝吉3丁目82 ヤマビル102 駐車場完備 - 電話
078-929-0148 - 最寄り駅
JR西明石駅から徒歩約18分 - 最寄り高速インター
第二神明道 玉津インターから約15分 - 営業時間
午前9時~12時 午後16時~20時
木・日・祝・土曜午後定休日
有痛性外脛骨に関するよくある質問
Q1. 有痛性外脛骨の原因は何ですか?
一般的にはスポーツのしすぎ・偏平足・脹脛の硬さなどが挙げられます。
当院では、筋肉よりも足の関節機能を重要視しています。特に足甲や踵の骨の動きが有痛性外脛骨の根本原因と考えています。
Q2. 有痛性外脛骨は自然に治りますか?
一般的には軽度であれば1~2週間、重度であれば3か月以上かかるケースもあります。手術をした場合は数か月のリハビリが必要とされます。ただし、関節にアプローチした施術でこれら期間は大幅に短縮できることが多いです。
Q3. 有痛性外脛骨はインソールが有効と聞きました。どんなインソールがいいですか?
インソールは有効なことが多いのですが、足の形が様々でなおかつ有痛性外脛骨になったズレた足の骨の位置関係は十人十色なので、どれがいいとは言えません。一つ言えるのは、値段が高いから良いとは限らないということです。私は安価なものから試して、感じが良いなら使い続けてみるようお伝えしています。
Q6. 予防するにはどうすればよいですか?
タオルを趾を使って手繰る足裏筋強化や、フクラハギ筋のストレッチなどが有効です。