様々な治療を受けても治らない股関節痛に悩んでいたサッカー少年の声
●どのような症状で来院されましたか?
グロインペイン
●その症状でいちばん困ったことはなんですか?
全力でサッカーができない。
●当院に来られる前に、どこかで治療をうけましたか?
たくさんうけました。
●当院に来られる前、どのような期待や不安がありましたか?
またサッカーしだすと痛くなっていたからあんまり期待してなかった。
(他院での治療の経験上、日常レベルで回復してもサッカーをするとすぐ痛みが戻った経験があるため)
●実際に治療を受けて、症状はどのように変わっていきましたか?
びっくりするくらいすぐよくなった。
●整形外科や他の治療院にくらべて治療効果はどうでしたか?
他の治療院とは、比べ物にならないくらいすごかった。
●私の説明はわかりやすかったでしょうか?
分かりやすかった。
●その他、何かひとことお願いします。
先生半端ないって!!
このページの目次
患者さんプロフィール
氏名 H君
性別 男性
年齢 14歳
競技種目 サッカー
発症から来院までの経緯
5カ月前にサッカー練習中に右股関節痛を発症。
整形外科の検査では異常なし。
以来、マッサージ系、筋筋膜リリース系、カイロプラクティック、上部頚椎カイロ、毛細管カテーテル治療など様々な治療を受けてきたそうです。
中には全く効果がなかったところもあれば、日常レベルまで改善したものの競技復帰をすると即再発、という結果になったところもあったそうで、すでに治療に対するモチベーションが低下し半分諦めていたとのことでした。
治療の経過
H君のグロインペインが治療を受けても治らなかった原因は、太腿の前と内側の筋肉の中にできた硬い筋硬結の存在です。
聞けば股関節痛になる前からたびたび膝や足首にケガや痛みを抱えていたそうで、その疲弊が太腿に溜まって最終的に股関節鼠径部に痛みとなって発現したと思われました。
硬い筋肉に対するマッサージやストレッチは筋繊維を微細に破壊し損傷を上書きするだけです。
このような慢性化し全体が硬くなった筋肉は一旦硬結部分を破壊し、筋収縮運動で血流を促進させてやれば、再生して元の柔軟性を取り戻します。
非常に痛い施術でしたが、H君はよく頑張ってくれたおかげで3回の施術で競技復帰を達成することができました。
遠方からのご来院でしたが、1回目の施術で相当良い感触があったため、2回目・3回目は当初の予定を変更して、宿泊して連日の施術になりました。
ご家族のご期待に応えることができてよかったです。
H君のお母さんにも声をいただきしたので、併せてご覧ください。
→様々な治療を受けても治らない股関節痛に悩んでいたサッカー少年のお母さんの声
グロインペイン症候群の詳しい解説記事はこちら
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