交通事故によるケガの治療は負担費用ゼロです

交通事故により生じた身体の痛みの治療には、自賠責保険で適応できます。

そのため窓口で患者様にお支払いただくことはありません。

後日当院から保険会社に対して患者様の治療費を請求します。

 

参考記事 : もし、交通事故に遭ったら?自賠責保険治療を受けるときの注意点

 

事故でケガをしたらまず病院へ

事故でケガをした際、まずかかるべきは病院です。

事故直後は動揺と興奮で一時的に感覚がマヒしているので痛みを感じないことが多いのですが、しばらく経つと思いもかけないところに痛みや不調を感じるようになります。

そのため、まずは病院に行き、レントゲンや場合によってはCTやMRIなどの精密検査を受けることをお勧めします。

 

参考記事 : むち打ちは何科に行けばいい?交通事故治療に良くある疑問にお答えします。

 

 

病院と整骨院の並行受診が一般的です

入院するほどでもないケガ、とくに多い首のむち打ち症や腰痛、肩肘の打撲捻挫は通院が必要になります。

病院や整形外科は診療時間内に行くのが難しい、待ち時間が長い、治療内容に満足できない、などの理由で当院に転院されてくる患者さんは多くおられます。

転院の際は保険会社の担当に了解をとってください。

ただし、のちに後遺障害の認定を受けるには医師の定期的な診察記録が必要となるので、2,3週間に一回は病院に行き、ふだんは当院で治療、という並行受診が望ましい形です。

参考記事 : 交通事故のケガ治療、整形外科と整骨院のどっちに行くべき?

 

 

午後22時まで診療

交通事故のケガの治療期間は長く、なるべく毎日治療を受けた方が良いのですが、仕事をしながらの通院となるとなかなか思うように時間がとれないというのが実情です。

そのため当院では、仕事をしながらでも安心して通院していただけるよう、診療時間を午後22時までにしております。

最終受付時間は午後20時までですので、当日のご来院は20時までにお知らせください。

 

参考 : 交通事故で多い首のケガ(むちうち症)