音楽家の指の関節痛・ヘバーデン結節|ヴァイオリン・ピアノ演奏者の症例(神戸・明石)

音楽家の指の痛み
関節炎やヘバーデン結節でお困りの方へ

 

演奏のたびに指が痛い…

整形外科で治療法がないと言われた…

youtubeなどで改善法を試したが効果が無い・・

そんな悩みを抱えるヴァイオリン奏者やピアニストの方が当院に来院されています。

神戸市・明石市の身体の痛み治療専門 はりま接骨院では、薬や手術に頼らず、指の関節の歪みや手首の配列を整える施術で、痛みの改善と演奏復帰をサポートしています。

🎻 ヴァイオリン演奏とヘバーデン結節

弦を押さえる小指や人差し指に負担がかかり、第1関節の痛みで演奏が困難になるケースがあります。

🎹 ピアノ演奏とヘバーデン結節

和音やオクターブを押さえる際に関節へ強い力がかかり、指の腫れや痛みを訴えるピアニストも多くいます。

🎸 その他の楽器(ギター・フルートなど)

当院に指先の痛み治療で来院された音楽家の演奏楽器一覧

  • ピアノ
  • ヴァイオリン
  • コントラバス
  • ベースギター
  • フルート

ベースギターの方は男性のみ、ピアノは1割未満が男性でほぼ女性、それ以外は全員女性でした。

 

当院での施術の特徴

当院は、指の痛みは筋肉や更年期障害が原因でなく、関節の捻じれ・ズレにあると考え、関節機能に着目した独自の施術法で治療しているので、整形外科や他院で改善しなかったものでも対応可能です。

  • 薬や注射に頼らず、関節の歪みを整える施術
  • 演奏活動を続けながら改善を目指すプラン
  • 再発予防のためのセルフケア・指の使い方指導

演奏を諦めないでください

「本番に間に合わないかも」と不安になった演奏家の方が、実際に改善して舞台に復帰しています。
あなたももう一度、思うような音色を奏でられるようになりませんか?

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へバーデン結節のよくある質問

Q1. へバーデン結節は治りますか?

一般的な回答(整形外科など)

原因不明の疾患のため根本的な治療法はありません。加齢や体質によるもので進行を止める方法もなく、痛み止めや湿布での対症療法が中心です。

当院の回答

へバーデン結節は「指先の捻挫の一種」であり、外力(指先への繰り返しの負担)が原因です。

関節のズレを整復することで痛みや可動域の改善が可能です。変形した骨そのものを完全に元に戻すことはできませんが、早期に施術を受けることで進行を抑え、生活の質を取り戻すことが期待できます。


Q2. 痛みが強いときはどうしたらいいですか?

一般的な回答(整形外科など)

痛み止めの服用、湿布、場合によってはステロイド注射を行います。

当院の回答

痛みが「ズキズキする・熱を持つ」場合は冷やす、「強張り・曲げ伸ばしで痛い」場合は温めるのが目安です。

ただし、自己流で指を引っ張ったり、無理に伸ばすことは関節を悪化させる恐れがあるため注意が必要です。当院では関節整復による筋肉バランス調整で、痛みを和らげる施術を行います。


Q3. どうして女性に多いのですか?

一般的な回答(整形外科など)

原因は不明ですが、40代以降の女性に多く、更年期や加齢によるものと考えられています。

当院の回答

女性は更年期に女性ホルモンの影響で関節が緩みやすくなります。そこに家事や仕事での指先の反復動作が重なることで関節が捻じれて発症しやすいのです。遺伝的要因や食生活も関わりますが、最も大きな要因は「指先への持続的な負担」です。


Q4. 進行するとどうなりますか?

一般的な回答(整形外科など)

関節の変形が進み、最終的には動かなくなります。痛みは進行とともに弱くなることもあります。

当院の回答

関節のズレを放置すると、腱や靭帯が傷つき、骨が盛り上がって関節が固まっていきます。結果として「節くれだった指」「曲げ伸ばせない指」になります。ただし早めに施術することで、痛みを和らげ、変形の進行を抑えることが可能です。


Q5. 手術は必要ですか?

一般的な回答(整形外科など)

基本的には保存療法ですが、強い変形や日常生活に支障がある場合は、関節固定術や人工関節置換術を検討します。

当院の回答

手術は最終手段と考えてください。当院では徒手整復で関節の動きを改善し、痛みを軽減することができます。見た目の大きな変形は戻せませんが、日常生活に支障がある方でも施術でかなりラクになるケースがあります。


Q6. どんな人がかかりやすいのですか?

一般的な回答(整形外科など)

中高年の女性に多く、遺伝も関与している可能性があります。

当院の回答

給食員・介護職・花屋・縫製業・ホテル従業員・音楽家など、指先を使う職業や趣味を持つ方に多くみられます。ただし、最も多いのは「普通の主婦」です。つまり、誰でも日常生活の中で指先を酷使していれば発症するリスクがあります。また、稀ではありますが、男性でもへバーデン結節の診断を受けることがあります。


👉 このように、一般的には「原因不明・治らない」とされるへバーデン結節ですが、当院では「外力による関節の捻挫」と捉え、整復施術で改善を目指しています。

 

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